よく行く熱帯魚屋さんの販売水槽で、ゴールデンラムと目が合ってしまいました(妄想です)。そこで衝動的にゴールデンラムを1ペア買い求めたのですが、入れる水槽のことをあまり考えていませんでした。先日AQUASKYを載せた30センチキューブ水槽にドイツラムが1ペアいるのですが、繁殖をねらっているのでそこは避けて、冬の間メダカの稚魚を避難させていた25センチキューブ水槽のヒーターを金魚用18℃設定から26℃設定のオートヒータに入れ替えて、そこに入ってもらうことにしました。
ところが、ショップの販売水槽では折り合いの良さそうに見えたゴールデンのペアですが、♂が強いこと強いこと。♀はあっという間に水槽の片隅に追いやられてしまい、DVが始まってしまいました。 orz
そこで、当て馬的に、もう一匹♂を入れようと思っていたところ、また他の熱帯魚店でコバルト系のラムと目が合ってしまいました(妄想です)。少し小さめで、ちょっと高いなとも思いつつ、店主に尋ねるとまだ小さいので雌雄は判然としないとのことでしたが、何となく♂っぽいですよねということになり購入することにしました。その時の店主の一言がふるっています。「♂っぽいですが、♂にならなかたら♀になります」・・・店主のこういう飄々としたところは結構すきです・・・
そして、先ほどの水槽に入ってもらいましたが、結果としてはゴールデン♂のDVは止まず、ゴールデン♂は産卵箱に隔離することにしました。
その数日後、水槽前面のソイルを掘っているなとはわかっていたのですが、産卵しているということには気づけませんでした。
という長い前置きの後に、昨日朝、エサを与えようとすると稚魚の皆さんが浮上していて、コバルト♂とゴールデン♀のまわりを自由遊泳しておりました。
お父さんと子どもたち |
パパママそろってパチリ |
コケコケで見づらいですが・・・ |
継父とともに |
ブラインを与えていますが、まだ稚魚たちはブラインを食べる程大きくなっていません。このへんがラミレジィの繁殖の難しさなのでしょうが、突然の"父性愛”がどうなるか見届けたいと思います。
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