年末のこの忙しい時期に・・・新たに水槽を立ち上げてしまいました。
といっても、10リットル未満の小型水槽に1年ほど使い込んだスポンジフィルターを設置して、以上終わりです。ベアタンクはやったことがないので、前に買って使えずにいた田砂を薄く敷いて、アヌビアスなども配置してみました。
入居者は
バンブルビー・ゴビーです。ショップの方によれば、淡水でも大丈夫とのことでした。砂や葉っぱの上にちょこんととまっている姿がカワイイ。胸びれでガラス面にくっついたりもします。ハゼですから。
一番の心配は、どんなエサを食べるのかということですが、お店では人工飼料しか与えてませんよ、とのことでしたので、比較的安心していたのですが・・・結果からいうと、人工飼料で大丈夫でした。でも、エサの好みがあるようですし、与え方にちょっとだけ工夫がいるかなと感じています。というのは、最初にグロウを与えてみたところ、食べるものと口には入れるけれどプイッと吐き出してしまう個体がいたので、別のエサに切り替えたところ、これは大丈夫なようでしたが、やっぱり吐き出してしまう個体がいました・・・。
また、与え方の工夫というのは、エサを投入して砂や葉っぱの上に落ちて動きが止まってしまうとまったく見向きもしないので、エサがなるべく視界を落下していくように入れているだけです。そうするとパクッと食べてくれます。慣れて止まっているエサも食べてくれるようになればいいのですが。
さらに、アベニー・パファーさんです。
本当は、アクアライフ誌上のフグ特集にやられて、アベニーを飼うために立ち上げた水槽だったのですが、入居はゴビーさんの方が先になってしまいました。まあ、それもネット上の情報で、アベニーとゴビーの混泳が上手くいっているという情報を見つけたからなのですが。
エサは今のところ、冷凍アカムシとブラインです。アカムシをやってみて、アベニーは水槽を汚すということの意味がよくわかりました。よく見る表現のアカムシをチュルチュル食べるというのは、アカムシの中身だけ食べて、皮は吐き出してしまうということだったのですね。食事後の掃除が欠かせなくなりそうです。
水槽立ち上げ1週間で、小さいサイズの魚とはいえ、すでに10匹も入居させてしまっているというのも、我ながら大丈夫かという感じはありますが、今のところ、毎日水質測定をして少量ずつ水替えをしています。アンモニアは微量検出されますが、NO2は検出されていません。しばらくは注意してキープしたいと思います。
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