2011/06/25

リセット

 ヴィンテージなビーシュリンプをプラントグラスにて飼育していましたが、薄敷きのソイルの下に大分汚泥が堆積しているのが気になっておりました。セットしてからほぼ半年経つし、思い切って・・・

リセットしてみました。できれば長期維持したいと思うので、ショップの主に相談すると、底面フィルターはどうか、とのことでしたので、早速セットしてみて1週間ほど水をまわしておりました。

 そして・・・
網で掬いまくって、水合わせをしてこんな感じに落ち着きました。当初、5匹から始めたのですが(その後しばらくして1匹が☆になったので、実質的に4匹)、ミクロサイズの稚エビも合わせると120匹を超えておりました・・・ ∠( ゚д゚)/

わたしとしては大成功の部類にはいるのですが、なぜなんだろうと考えてみたところ
①エビ自体が丈夫だった。もちろんこれが一番の要因かと。
②あまり手を加えなかった(単にサボって放置していただけ・・・)。プラントグラスにソイルを薄く敷 いて、極小スポンジフィルターでブクブクさせていただけです。水替えはほとんどせず、気がついたら足し水、エサも2~3日に小さめのタブレット(大きいものは割って)やゆでたホウレン草をほんの少し(無農薬の自家製を冷凍したもの)という程度の管理でした。
③アマゾンフロッグピットを浮かべたのがよかったのかも。何となく浮かべたフロッグピットでしたが、気がつくと水面を完全に覆い、飛び出し防止になったと思いますし、何よりフロッグピットそのものがエサというかおやつの役目を果たしていたようで、根っこはほとんどありませんでした。
今晩の夕食はホウレン草

思いつく要因はこの程度ですが、今後も無事に育ってくれることを祈りたいと思います。なお、器はプラントグラスではなくなってしまいましたが、カテゴリ的には以後もプラントグラスでいきたいと思います。
ファイブプラン!
20×16×25(外寸)の小型水槽ですので、水量は10リットル程度に増えました。プラントグラスが4リットル程度だったので、これでもっと安定してくれると思います。

2011/06/19

メダカ

先日に続いてメダカを追加。
ただいま水合わせ中のメダカたち。楊貴妃とシロっぽいのは銀河メダカというそうです。どちらもまるまると太って健康体そのものに見えます。殖えるといいなぁ。

2シーズン目に突入したメダカ鉢
 ここには先日も登場したシロ系のクリームメダカが15匹。他にはミナミさんとラムズさんがたくさん。植物は、班入りホテイアオイ、温帯スイレン、(写真では隠れて見えませんが)エキノドルスsp(自家採取ものを分けてもらいましたが、多分エキノだろうということで 追記:エキノドルスではなく、オモダカ、多分ヘラオモダカだと思います。訂正します。2011/07/03)、そして写真手前のセリです。ちなみにこのセリは、スーパーで買ってきたセリの根っこを植えただけで、すでに3シーズン目に入っています。野草恐るべし。

グラスアクア

 すでにプラントグラスですらありません。家人が花瓶にしようかといって買ってきた数百円のガラスの器です。
  そこに使い残していた「水生植物の土」と使い古しのソイルを適当に入れ、水草少量植えただけです。このグラスアクアの目的は、3シーズン目に入ってリセットしたメダカ鉢で猛威をふるったウォーターマッシュルームをすべて廃棄するのはもったいないけれど、またメダカ鉢に入れて底床すべてに根が張っても困るので、小さな器で維持しようというものです。ラムズホーンを2,3匹入れて放っておいたら2週間程度でミジンコがわいてきました。
見えるかな・・・ほぼ中央に紅白のストライプが
  ただそれだけではおもしろくないので、家で殖えつつあるヴィンテージなシュリンプさんの稚エビを数匹入れてみました。無換水、足し水で管理していきたいと思います。

2011/06/15

Let It Breed ! その3

 少し周期が早くないか?昨夜帰宅して水槽を見たところ、まさに産卵の真っ最中。お母さんが流木に卵を産み付けているところでした。そんなこととはつゆ知らず、エサをやった後に気がついたのですが・・・
いつもの通りピントが合っていませんが・・・

前回および前々回の結果に鑑み、今回は水槽を覗きたい欲求を少し我慢することに。
不格好ですが・・・
側面を新聞紙で覆ってみました。ついつい覗いてしまうのですが、飼育者が覗くというその行為が親たちに影響を与えているのではないか、もしそうならば、覗くのをちょっと我慢して、心おきなく子育てをしてもらおう、という魂胆です。うまくいくかどうか。

そして、この水槽は他にも問題発生しております。
ラン藻です。吸い出せるものはエアチューブで吸い出し、ソイルにクリーナーかけてみましたが・・・
ラムさんご夫妻が子育てに入ろうとしていることもあり、頻繁にエアチューブを突っ込むわけにもいかないので、後は君たちの活躍にかかっているのです。頼みますよ、ブチなモーリーさんたち。
 ちなみに、ラン藻対策として、フィルター清掃を実施し、粒状ピートを入れてみました。

2011/06/11

増員

未だにブログの操作がわかっていません。8日に投稿したはずの記事が、「下書き」状態で公開されていませんでした。う~ん、何がいけなかったのか・・・

最近、水槽の居住者を立て続けに増員しています。といってもそれほどでもないのですが。

B.ブリジッタエ 水合わせ中
ブリジッタエとウロフタルモイデス。後者はもうすでに水槽内にいるのですが、ブリジッタエは初。

導入後約1週間
ぼけぼけ写真ですが、結構いい色出ているのはわかるかと。

ドレープ・フィン・バルブ
水槽導入直後です。アクア初心者としはあまりみたことなかったのですが、調べてみるとそれほど珍しい種類でもないようですね。泳いでいるのを見て、思わず「不思議系」と思ってしまいましたが、どうも同じように思っている方もいるようで・・・
お友達がいなくて寂しかったのか・・・
 家で飼育している中では最も「不思議系」度が高い(とかってに思っている)GHDグラミーが、たびたび触手でちょっかいを出します。大きさが同じくらいで、泳ぎ方も両者とも、ボララスなどと比べればビュンビュンと泳ぐタイプでもないようなので、どうも興味を持っている(少なくとも敵意ではないと思うのですが)ようです。でも、ちょっかいを出すたびに嫌がられていますけれど・・・

ちょっと背中曲がったヤツもいますが・・・
 バルブス・ヤエ。初アフリカンです。水槽の奥深くから出てきてくれません。それでもめげずに観察していると、底床を啄んでいるようなので、低層をテリトリーとしているようです。

 ブラック・モーリー。ちょっとブチの入った個体です。卵胎生メダカは、エンドラーズしか飼育したことがなかったのですが、ラミレジィ水槽に出たラン藻対策で購入。翌朝にはラン藻は見えなくなっていましたが、夕方にはまた発生しています。ラン藻が勝つか、モーリーが勝つか。

以上、ここ数日の増員記録でした。もうちょっと増員するかもです。

2011/06/08

メダカ

6月なのに肌寒いなぁ、なんて思っていたら暑くなってきました。屋外で飼育しているメダカも盛んに産卵を始めています。
反射で見えづらい・・・

昨シーズン設置した睡蓮鉢で越冬も経験したシロ系です。シロといっても純白ではなく、背中やエラは微妙にオレンジ?です。昨シーズン5匹購入して、採卵・稚魚飼育(というほどでもないのですが)を経て、現在15匹。今年も少し増えてくれると嬉しいです。


現在、水合わせ中
 今年はさらに40リットルのプラケを設置して、楊貴妃さんにも挑戦してみようと思っています。先ほどのシロ系と交配しみようかしら・・・


ルドヴィシアの森。とっても強健な草ですね。冬の間に枯れてしまったと思ったら・・・


先日投稿した、ラミレジィの2回目の産卵ですが、産み付けられた卵がなくなっています!どうも食べてしまったみたい。難しい・・・栄養補給してもらって次回に期待したいと思います。

2011/06/03

Let It Breed ! その2

昨日、第2回目の産卵を確認しました。前回の稚魚全滅確認からほぼ1ヶ月。今回は何とか、と思っているのですが・・・。
お父さん。卵は守らないの?
画像ではうまく表現できていませんが、いい色してます。

お母さん。角度がいまいちですが・・・
 お母さんも婚姻色出てます。お腹がピンク。今回は、サイアミーズさん(実は、他の水槽に移動してもらって数日、飛び出し自殺なさいました。合掌)はおりませんので、稚魚の成長に期待したいと思います。


と、書いてみましたが、先ほど決定的な瞬間を目撃してしまいました。この水槽には、現在、ラム夫妻+ラム♂+ネグロさんが住んでいますが、ラム♂(以前の記事では、弱めの♂として紹介)が、流木に生み付けられた卵をツンツンとやっているわけです。う~ん、まさにwild life という感じです・・・。

ボクは食べてませんよ・・・