2011/12/30

New Tank

年末のこの忙しい時期に・・・新たに水槽を立ち上げてしまいました。

といっても、10リットル未満の小型水槽に1年ほど使い込んだスポンジフィルターを設置して、以上終わりです。ベアタンクはやったことがないので、前に買って使えずにいた田砂を薄く敷いて、アヌビアスなども配置してみました。

入居者は

バンブルビー・ゴビーです。ショップの方によれば、淡水でも大丈夫とのことでした。砂や葉っぱの上にちょこんととまっている姿がカワイイ。胸びれでガラス面にくっついたりもします。ハゼですから。
一番の心配は、どんなエサを食べるのかということですが、お店では人工飼料しか与えてませんよ、とのことでしたので、比較的安心していたのですが・・・結果からいうと、人工飼料で大丈夫でした。でも、エサの好みがあるようですし、与え方にちょっとだけ工夫がいるかなと感じています。というのは、最初にグロウを与えてみたところ、食べるものと口には入れるけれどプイッと吐き出してしまう個体がいたので、別のエサに切り替えたところ、これは大丈夫なようでしたが、やっぱり吐き出してしまう個体がいました・・・。
また、与え方の工夫というのは、エサを投入して砂や葉っぱの上に落ちて動きが止まってしまうとまったく見向きもしないので、エサがなるべく視界を落下していくように入れているだけです。そうするとパクッと食べてくれます。慣れて止まっているエサも食べてくれるようになればいいのですが。
さらに、アベニー・パファーさんです。
本当は、アクアライフ誌上のフグ特集にやられて、アベニーを飼うために立ち上げた水槽だったのですが、入居はゴビーさんの方が先になってしまいました。まあ、それもネット上の情報で、アベニーとゴビーの混泳が上手くいっているという情報を見つけたからなのですが。
エサは今のところ、冷凍アカムシとブラインです。アカムシをやってみて、アベニーは水槽を汚すということの意味がよくわかりました。よく見る表現のアカムシをチュルチュル食べるというのは、アカムシの中身だけ食べて、皮は吐き出してしまうということだったのですね。食事後の掃除が欠かせなくなりそうです。
水槽立ち上げ1週間で、小さいサイズの魚とはいえ、すでに10匹も入居させてしまっているというのも、我ながら大丈夫かという感じはありますが、今のところ、毎日水質測定をして少量ずつ水替えをしています。アンモニアは微量検出されますが、NO2は検出されていません。しばらくは注意してキープしたいと思います。

2011/12/19

プリアペラ・インターメディア

インターメディアが出産しました。
10月の半ば頃にショップで見かけて、勢いのみで購入。
先週、何気なく水槽を眺めていると何か小さいものがチラチラと動いているではありませんか。
稚魚のサイズは結構大きめだと思いますが、昆泳水槽なので産卵ボックスの中に隔離しています。
皿式でブラインを湧かして、日に何回か給餌しています。

現在、稚魚は7匹。大きく成長して欲しいものです。

2011/12/18

リセット・・・立ち上がったか?

ラミレジィを飼育していた30C水槽にラン藻が発生してしまい、リセットすることに。

12/4  底床にはプラチナソイル・ブラウンを使用。さくっとリセット。リセット当日に魚を戻すのもどうかと思い、少し待つことに・・・これが失敗のもとでした。プラケで待ってもらっている間に水質が悪化したのか、ラミレジィ♀が☆に・・・ゴメンナサイ。

12/5 水質を測定して残った♂を戻そうと思ったら、アンモニアが・・・

5mg/l以上はあるように見えましたので、換水して様子見。

 亜硝酸も微妙に検出されているように見えます。理由は、元肥としていれたパワーサンドその他の肥料だと思うのですが。

12/6 水質測定してみると
アンモニアは、1mg/l程度、亜硝酸は0のようでしたのでラム♂投入。

以後、2週間ほど不定期に水質測定してみた結果が下のグラフ。




見た目で5<NH4/NH3<10を中間値7.5のように変換してありますが、短期間で安定してきたのがわかります。この理由は、リセット時に隣の水槽で使用していたフィルターをそのまま使用したからでしょう。隣の水槽のろ剤はまったくに新品ということになってしまいましたが、今のところ問題なし。同時にpHも測定しておけばおもしろいデータになったかもですが、計り忘れました。pH6~7くらいだと思います。
☆になってしまった♀には申し訳ないことをしてしまいましたが、現在は新たに1ペアを迎え入れ、♂2、♀1のトリオ体制になりました。新たに迎え入れた♂は勢力争いに敗れ、水草の陰に追いやれていますが・・・