2011/11/09

プンティウス

プンティウス・ゲリウス
以前にも紹介したことのあるP.ゲリウス。タイガーカラーが素敵です。多分右端に映っている個体は♀ではないかと。
他にも家で飼育しているプンティウスを紹介すると

プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラートゥス
いわゆるロンボケですね。一度だけ行ったことのあるアマノさんのところのミュージアムで、ペンタゾナの種類が泳いでいたような。家ではこのロンボケさんは現在5匹飼育しています。もう少し追加してもいいのだけれど。記録を見ると今年の2月に購入しています。導入当初は流木や水草の陰に隠れていましたが、現在はまったくそんなことはなく、水槽内を縦横無尽に泳ぎ回っています。しかし、今回の撮影時は気を利かせてくれたのか、意外とじっとしていていくれました。

ロンボケさんとデッド・ヒートを繰り広げている・・・
プンティウス・カニウスです。記録によれば、昨年の6月末頃5匹導入していますので、1年半近く維持していることになります。ピーシーズの『キーパーズガイド 小型熱帯鯉科魚類』の写真などを見ると、ゲリウスと酷似していてい、どちらかというとカニウスの方がスリムにも見えるような写りですが、現物はゲリウスの方がスリムで体高も低く、大きさも一回りはカニウスの方が大きいというのが実際です。なんというか、虎縞の色をまとった小鮒のような体型の熱帯魚といったら実際に近いかも。

比較的虎縞?のはっきりとした個体
 家に連れ帰って1年半近く非常に元気にしていてくれますが、ここしばらく不調な個体が1匹出ています。泳ぎがフラフラとして、口に腫れ物のようなものが。熱帯魚の病気と治療について検索してみると、どうもカラムナリス病ではないかと。薬浴させようとしますが、網に入ってくれません。う~ん。

虎縞の薄い個体
 カニウスを飼育してみて思うのは、丈夫でエサは何でも食べ、物怖じせず水槽前面に出てきて、なおかつ色合いが何ともいえず美しいということです。画像では黄色に黒の縞ですが、この黄色は実際はほんのりとオレンジがかった黄色です。飴色といってもいいかも。
現在飼育している中でももっとも気に入っている熱帯魚のひとつであることは間違いないのですが、難点はなかなかショップで見かけないことです。実際に、1年半前に購入したとき以外には見かけたことはありません。購入したショップの方には、もう少し増やしたいので入荷したら教えてね、と頼んではあるのですが・・・

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