2011/07/31

青息吐息・・・

仕事の締め切りが迫り、それでなくても放置気味のブログが・・・
ブログの方は放置していますが、アクアの方ではいろいろあり・・・その中からちょっとだけ更新。



屋内で育成していたメダカの稚魚が1センチ弱(目測で)程度まで成長したので、屋外ビオに移動することに。小さいのでわかりづらいのですが、6匹います。あれっ?親は楊貴妃のはずなのに、1匹黒っぽいのがいる(写真左上の個体)。どんな姿に成長するかとても楽しみ。

先週の日曜日のことですが、ホテイソウが咲きました。薄紫の綺麗な花が一気に3つも!翌朝にはもうしおれていましたが、ちょっと得した気分。ホテイソウは、寒くなると枯れてしまうので毎年シーズンになると購入してましたが、種は取れないものかと検索してみると、wikiに次のような記述が。



「夏に花が咲く。花茎が葉の間から高く伸び、大きな花を数個~十数個つける。花は青紫で、花びらは六枚、上に向いた花びらが幅広く、真ん中に黄色の斑紋があり、周りを紫の模様が囲んでいる。花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中につっこむ形となり、果実は水中で成長する。
熟した果実は水中で裂開し、水中に種子をばら撒く。種子から発芽した実生は最初から浮き草状の生活型をとるのではなく、浅い水中や水辺の泥の上で土中に根を下ろして成長し、株が大きくなると葉柄に浮袋を生じて水面に生活の場を広げていく。」(wikipedia「ホテイアオイ」)

そうか、花が終わって茎が「くの字」に曲がっているけれど、水中で果実が大きくなるのか。ということは、タイミングを見計らって果実を収穫すれば、種も取れそうかな、と。
wikiのこの後を読むと、ホテイアオイの繁殖力はすさまじく、「青い悪魔」とも呼ばれているとか。そこらへんにポイだけはしないでおこう。


そして昨日、水流が落ちているようなのでフィルター洗浄。いつものようにミナミヌマエビを救出した後、何気なく汚泥たっぷりの水面を眺めていると・・・なんか黒い粉、いや粒子が動いている!もちろん小さすぎてこの画像では確認できません。多分極小さなミジンコだと思うのですが、わかりません。でもこの小ささは、メダカその他の初期飼料として使えるのではないかと思いつき、とりあえず、極小ミジンコ(多分)の浮いている上澄みと汚泥をほんの少しガラス瓶に入れてみました。

水面近くに黒っぽい粒子がうごめいているのですが・・・見えるでしょうか
 ガラス瓶を窓辺において、ドライイーストの粒をいくつか入れてみました。もしうまくいけば、メダカの稚魚だけでなく、ラムの稚魚にも使えるかも、などと皮算用してしまいます(投稿していないのですが、ラムも何度か産卵し、稚魚浮上→2~3日で姿を消すが定番化しています)。ま、ダメもとなので殖えなければ、他のフィルターを洗浄して・・・

週末はもの凄い豪雨で、近隣に避難勧告が出ました。県内には堤防が決壊した地域もあり、一日も早い復旧が望まれます。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

2011/07/03

害虫駆除

本日は、自治会の害虫駆除に日にあたっており、早朝から屋外で飼っているメダカの器に新聞紙を掛けて蓋をするなど対策をしておりました。家の地区は午前中ということで、お昼頃新聞紙の蓋を取ったのですが、午後になってまた近くに農薬を荷台に載せた軽トラと自治会の担当者の方々が・・・蒸し暑い中ご苦労様ですというほかないのですが、また新聞紙で夕方近くまで覆いをしておきました(また、おかげさまですというか、窓を閉め切らないと室内の水槽も心配なので、午後から今シーズン初のエアコン稼働となりました)。

その表のビオもどき。
最近ムッキムキです。
購入当初の数倍に成長したホテイソウ。先日子株を切り離したところです。

水面が反射してますが、楊貴妃とクリーム。画面右上に見える班入りのホテイソウは、上の写真のよりは成長緩やか(浮かせている器が違いますが)。

銀河と楊貴妃。こちらの楊貴妃、特にオスにやせ気味の個体がいて少し心配ですが、盛んに産卵しています。

これも素面が反射して見づらいですが、採卵した卵が孵化を始めています。今年はどれくらい殖やすことができるか。あまり殖えすぎても困るのですが・・・